リプレニッシュ。

一昨日、『補充』デッキの事を微かに言ったが…。
その『補充』デッキの恐ろしさとやらを…。
ちなみに、『補充』を英訳したら『リプレニッシュ(Replenish)』と言う。

そんな、鬼コンボの『補充』なのだが…。
使うカードは以下のカード…。

時はウルザ時代…。
このウルザの時代は、アーティファクトがあまりに無法過ぎて危険な時代w
そんなウルザの締めくくりの時に…
たった一つのカードが、アーティファクト・サイクルと言われた時代に…。
エンチャントにまでも、おぞましい凶器に変換してしまった…。
それが、『補充』なのだが…。
マジック・ザ・ギャザリングで必ず言えること…。
コンボ十年史にも書かれている…。
『「すべての」と書かれたカードは大抵危険。』、と。
そんな『補充』デッキなのだが…。
前期は『伏魔殿』・『オパール色の輝き』とのコンボだった。
手順としては…。

  1. 『伏魔殿』・『オパール色の輝き』を設置
  2. 大量のエンチャント(場)を墓地に溜めてから、『補充』発動。
  3. クリーチャー化したエンチャント(場)全部が場に戻る。
  4. 『伏魔殿』の効果で、場に出たクリーチャーのパワー分ぜ〜んぶプレイヤーに与えて瞬殺。

と、言う…あまりにも無法なコンボ(ぇ
後期の方がもっと無法(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル(ぁ
使うコンボカードは『パララクスの波』だけだが…。
何しろ効果が凶悪w

パララクスの波から消散カウンターを1個取り除く:
クリーチャー1体を対象とし、パララクスの波が場に出ている場合、それをゲームから取り除く。

えぇ、もう複数の『パララクスの波』が出てたら…。
それはもう、無法地帯以外何も言えないでしょう(ワラ
複数の『パララクスの波』により、クリーチャーを取り除かれ…。
何も無くなったところに、奇怪なエンチャントの群れにやられる…。
そんなコンボだった…。
それ故、あまりの凶悪ぶりに『補充』はエクステンテッドでは禁止カードになった。


よくよく思えば、行きつけのカード屋(おもちゃ屋)の兄ちゃんは『補充』デッキだったなぁ(ぁ
一回対戦してみたいけど、ボコスカにされそうだ(ワラ


引用:Wisdom Guild
マジック・ザ・ギャザリング『コンボ十年史』